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【格言】常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクション

『常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションである』by アインシュタイン。

子供の時に、よく親に『これは何?どうしてなの?なんで?』というように、なぜなぜ質問をした人は多いと思う。

その子供の純粋な質問に対して、時には明確に答えることができるし、実際に深く考えた時に答え方が見つからなかったりする時もあると思う。

子供は単純に、なぜりんごは赤いのか?なぜ車は動くのか?など、当たり前のことに疑問を持って質問してくる。

成長する過程で多くのことを経験し、周囲の人との人間関係を築く中で、徐々に当たり前のことや前提を学んでいく。また集団な中では『空気を読む』ことが大事であると学ぶし、人との争いを避けて、自分の主張をはっきりと言えない時もある。

小中高と教育を受ける中で、クラスという枠組みに入れられ、カリキュラムのもと毎日決められた時間に授業を受けて、定期的に試験をすることで、学力を判定する。

周囲との調和を重んじ、枠から飛び出さないことをルール化される。もちろん授業を受けるという受動的な立ち位置となっていて、お金を払う立場にいるので、危機感や当事者意識をもつことが少ない傾向にある。

詰め込み型の教育を受けて、それに慣れてしまうと、ゼロから考えて発想するというクリエイティブな力が衰退すると思うし、答えのない問題に直面した時に対処できなくなってしまう可能性がある。

社会にでれば、答えのない問題と山ほど直面すると思うし、正解がひとつとも限らない。

そうなった時に必要なことは、これまで身につけた前提や常識を疑う力だと思う。既存の枠組みに囚われることなく、過去の経験則や直感をもとに、新しい切り口を見つける姿勢が大切である。

社会に出たら、決められたルールに従い、言われたことを着実にこなすことが評価につながり、余計なことはしないで良いというところも多いと思う。

会社ではクリエイティブな発想よりも、生産的であることを期待される傾向にあり、周囲のプレッシャーにより、生まれながら持った好奇心や創造性は封印されてしまう。企業規模がでかくなればなるほど、その気質が強い傾向にあると思う。

ただ、既存の仕組みについて疑ってかかることが必要だし、先行きが不透明の経済では、その場に立ち止まっていることが安定ではなく、自ら積極的に変化していくことが安定に繋がると思う。

企業も新陳代謝を繰り返すことで成長していくと思うから、その中で働く社員が既存の仕組みや考えを疑って、変えていくという動きが必要だと思う。

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