tikuson

顔面広告と絶対領域広告にみる広告スペースの価値

広告とは、より露出され目立つところに掲載し、ブランディングや認知度アップ、商品販促の促進を図るなどの目的のために出稿するものである。

つまり、多くの人に見られるところに広告スペースとしての価値が生まれる。よりたくさんの人に見てもらうために、屋外広告や電車の中吊り、デジタルサイネージなど、様々な手法がある。

最近、知った中で面白いと思ったものは、顔面広告である。顔面という、相手とすれ違うときに1番見られるであろう、露出度の高い広告スペースに1日1万円で広告を出すことができるのである。

顔に広告を貼り、渋谷の街中を歩くだけで、一体何人の人に注目されるだろうか?それは、少ない人数ではないはず。

実際に、1日歩き回り大勢の人に注目され、その中のわずかでもその広告が気になり検索し、サービス利用に繋がれば、極めて費用対効果の高い広告と言える。

面白い広告は他にもある。絶対領域広告である。絶対領域、それはスカートとニーソックスのあいだに存在する神秘的空間を指し、それを広告スペースとするという発想だ。

18歳以上の女性で、ソーシャルメディア上に20人以上のつながりがあることが条件。ステッカーを受け取った後は12時間以上絶対領域に張り付け、2回以上異なる場所で撮影した写真をソーシャルメディアに投稿すると、報酬が支払われる。

 

露出量の高いスペースが、広告スペースとなり、それはネットや紙、テレビなどの媒体だけでなく、その人自身も広告スペースになり得るのである。

その広告を掲載する目的やKPIは広告を出稿する企業によって異なるが、そこに価値を感じる人がいれば、お金が生まれるのである。

新しい広告出稿の媒体として面白いと思うし、広告スペースをこれまでとは違う切り口で発想したところが面白く、一度使ってみたいと思いました。

2012/07/29 | 広告

コメント/トラックバック

トラックバック用URL:

この投稿のコメント・トラックバックRSS




管理人にのみ公開されます

*

関連記事

『百文は一見にしかず』ハートに響く広告について

ハッとする広告に出会う時があります。説明がない広告でも、その広告のメッセージが直感的にわかります。 『百聞は一見にしかず』ということわざがあるように、人から何回も聞くよりも自分の目で確かめた方がよくわ...

続きを見る

オススメ記事

実際にNAVERまとめを作ってみた件

    SNSの普及やスマートフォン登場などのような技術革新によって、昔と比べてより個人が意見を発信しやすい環境になり、カリスマブロガーや著名人のブログなど、インターネット上におい...

続きを見る

生産性×三平方の定理=√

表面上うまくやるだけでなく、本質を分かるまで考えて、 できない⇒できるまでやり抜く もっと効率的にこなし、成果をあげる為には、与えられた仕事をただこなすだけでなく、頭を使って、創意工夫し、生産性を上げ...

続きを見る

働き方の多様性から生まれるフリーランスやノマドワーカーという生き方

Coffeeshop Prop Humor No. 1 / Pen Waggener フリーランスやノマドワーカーという言葉が、今年に入って急に広まり、ブログや書店で触れる機会が多くなった。 最初は、...

続きを見る

自分メディア化

Facebook at Mozcon – Alex / Thos003     ソーシャルメディア時代において、自分ブランドを構築することが大切だと思っていて、自分ブランドを構築...

続きを見る

【本】フリーエージェント社会の到来 〜「雇われない生き方」は何を変えるか〜

Amazonの評価が高く、気になっていた本を購入して、あっとうい間に読み終えてしまいました。説得力のある事例をもとに、フリーエージェントで働く人の実体が明らかにされていて、内容が非常に共感できたので紹...

続きを見る