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【Storys.jp】人気ストーリーにみる5つの特徴

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先日、Facebookのウォール上で、学年でビリだったギャルが、1年で偏差値を40あげて日本でトップの私立大学、慶應大学に現役で合格した話という記事がシェアされていた。

内容をみると、偏差値30のギャルが難関大学の慶應義塾大学に合格をするためのストーリーが展開されていて、途中「これギャグでしょう(笑)」と思わずにはいられないツッコミどころが多々あるが、最後まで楽しく読める内容であった。

この記事はStorys.jpというストーリーを読んだり自身のストーリーを投稿できるサイト上で公開されている。

人生は、ストーリーだ

私達は、FacebookやTwitterで毎日気軽に”今”の事を投稿するようになりました。しかし、それらは、一人ひとりの過去を含めた深い話をするには、あまり向いていません。人は、誰もが3行では終わらないストーリーを持っています。

STORYS.JPは、あなたの”人生のストーリー”を投稿する新しい空間です。

 

なるほど、これは面白い。最近、Facebook疲れがでてきたところだ。Facebookでいきなり自身のストーリーを長文にわたって書かれると、正直うんざりしてしまうからだ。乾杯の音頭をする人が長時間話してしまうのと同じ現象だ。

TwitterやFacebookではリアルタイムの事柄が共有されるため、過去の体験などを語る上では向かないプラットフォームだと思っていた。その点、Storys.jpでは、ストーリーを展開するためのプラットフォームであり、サイトに訪れるユーザーはストーリーを読んでみたい、自身のストーリーを書きたいという明確なニーズがあって来訪する。

ストーリーにはその人の生き方が現れ、自分とは違う体験をした人のストーリーは興味深いと思う人は多いのではないかと思う。今回は、Storys.jpで人気がでるストーリーの特徴について考察したい。

Storys.jpの人気ストーリーの特徴

  • つい読みたくなってしまうタイトル名
  • 他人が経験しないような希少体験
  • ハードルの高い目標設定
  • 苦難、ジレンマ、思い切った決断
  • 困難な壁を乗り越えた先の成功体験

多くのストーリーが投稿されていますが、人気を読んでいるストーリーは上記特徴がある。

たとえば、トイレットペーパーと雑草とマヨネーズで飢えをしのいでいた壮絶な学生時代の話。もうタイトルみたら読みたくなってしまうこと間違いなし。読まれるストーリーは面白くてつい読みたくなってしまうタイトルをつけている傾向にある。

そして、「えっ、そんなことあり得るの?」と思わずにはいられない希少体験。自分が体験したことがないことについて書かれていると、ちょっと見てみようという気持ちになるものである。

タイトルで目を引き、希少体験でストーリーに興味をもってもらう。ストーリーは、ハードルの高い目標に向かってどのようなことをしてきたのかというプロセスや、そのプロセスの中でぶち当たった壁、苦難をどのように乗り越えたか?という成功体験があると人気がでる傾向にある。

自身が体験した思いを臨場感たっぷりで文章にぶつけることで、読み手の感情をゆさぶり、最後まで読むだけでなく、他の人にも読んでもらいたいと考え、ソーシャルメディア上で拡散される。

偉人の名言や感動系の物語がFacebook上でシェアされるように、個人の感動体験もStorys.jpを通して拡散されやすく、個人のストーリーが共感を呼び、書籍化されたりドラマ化される可能性も高い。

Storys.jpはフジテレビとコラボして、「キイタハナシ」というトーク番組内でストーリーを芸人が語るという取り組みを行う予定だ。

過去に電車男がドラマ化されたように、個人のストーリーは魅力的なコンテンツになるのである。2ちゃんねるから生まれたストーリーが映画化されたり、書籍化されて人気となったものが映画化されたりする。

最近では、『奇跡のリンゴ』という絶対不可能といわれた無農薬リンゴを作るために、家族が挑んだ感動物語が映画化されることになった。

ソーシャルメディアの普及により、人は体験を共有して共感してもらいたいという気持ちがより強まってきたと感じる。

今後は、ソーシャルメディアと相性の良い、『感動、共有、共感』などのフレーズに合ったサービスが多くなってくるのではないでしょうか。

2013/05/19 | ブログ

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