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LCCは空のマック?Jetstarで東京⇄鹿児島間の片道航空券が5円だった件

Jetstar

1週間会社を休んで、九州一周の旅に出た。3ヶ月前にJetstarの先着申込キャンペーンでGETした、東京の成田発、鹿児島行き片道5円の航空券を使った。実際に席代が別途かかり、400円から800円くらいまで選択でき、今回はゆったり足を伸ばせる800円の「エクストラ・レッグルーム・シート」を選んだ。

805円(席代+航空券)×2回(往復)+400円(クレジットカード決済分)で、合計2010円(税別)で東京と鹿児島を往復できる。(税込で2110円)

予約内容予約内容

ANAやJALのような国産の航空機よりも、異常に安い値段で航空券を提供するLCC(格安航空会社)を実際に使ってみた感想について紹介します。

 

▼出発から到着までの流れ

 

東京駅の八重洲口前からバスで出発

先ほどの画像で気づいた人もいるかもしれませんが、NRT 6:00午前とは、成田空港の出発する時間である。まずここが最初の試練である。

なぜなら、朝の6:00に飛び立つということは、遅くとも5:30までにはチェックインをする必要があり、チェックイン場所の確認やトイレの時間を考えると、5:00頃には着いていた方が無難であるという結論に達する。

出発前の48時間前からウェブチェックインをすることができるため、事前にJetstarのサイトでチェックインを済ましておいた方がよい。

しかし、ウェブチェックインがなぜかできなかった。理由は、エクストラ・レッグルーム・シートを選んだからだ。エラーが表示されて、下記メッセージがでた。

Web Check-in is not available for your booking as one or more passengers are seated in an Exit row and not eligible for Web check-in. It is a Safety requirement that customers seated in an Exit row physically check in at the airport counter, in order for staff to assess the suitability for these seats (the minimum criteria is listed at the time of booking).

要は、非常口の近くの席だから、条件に合致するか確認したいから、空港のカウンターでチェックインしてくれ!ってこと。

知らなかった、、、

知っていても、知らなくてもどちらにしろ5:00に成田空港に着く始発の電車はない。つまり、朝の6:00便を使う人は、前日に成田近くのホテルに泊まるか、夜行バスで向かうしか方法がない。

今回は後者を選択した。というのも、東京駅から900円で成田空港まで夜行バスが走っているからだ。しかし、1:30もしくは2:00発の夜行バスのため、東京駅に着いてからその時間まで時間をつぶす必要がある。

東京駅の八重洲口前にあるバス停で並ぶことになるが、事前に予約をした方が賢明である。というのも、予約した人が優先でバスに案内され、予約していない人は先着順となるため、わざわざ待ったのにバスに乗れなかったときは絶望的な気分になる。

バスに乗り遅れたら、タクシーしか手段が残されておらず、タクシーで東京駅から成田空港まで行くと考えるだけで、ゾッとする。もはや航空券よりも圧倒的に高いレベル。

無事に2:00発のバスに乗ったが、夜行バスを待つ時間、ビールを飲んでしまったため、出発して5分後に激しい尿意におそわれるというアクシデントが発生した。幸いにも途中にサービスエリアで10分休憩する時間があったため、無事アウトプットして、1時間半程度で成田空港に着いた。

3:30に成田空港に着いたんだが、どう考えても早すぎる。しかし、すでに先着がいて、空港のソファーで寝ている人が多かった。

航空券

出発の2時間前からチェックインできるため、4:00過ぎにチェックインの機械で予約番号を入れて、無事に航空券をGETだぜ。

眠さをこらえて、5:30まで待ち、荷物チェックを行って、身分確認のため免許証を見せて、バスに乗って移動し、無事に搭乗した。

最前列 の左方だったため、搭乗した際に1番近くの席であった。この席は、前に誰もいないので、足をのびのびできるので、とても快適である。

ただし、離陸の際に目の前にCA2人がこちらを向いて座るので、向かい合う形になる。ちょっとドキドキw

トイレも2m先にあるので、アウトプットしたくなったらすぐに行けるので安心。

機内食の無料サービスはなく、カップラーメンやおつまみ、ビールなどの飲食物は別途買うことができるが、定価の3倍くらいの値段になっている。事前に搭乗前の売店で買っておくことをオススメする。

離陸したら、眠くなったため、すぐに寝て起きたらもう鹿児島だった。1時間45分で着いた。

 

LCCは空のマックになり得るか?

安かろう、悪かろうという言葉があるが、なにに価値を置くのか?という点の違いだけだと思う。もちろん、最低限のサービスを提供することが前提である。(墜落する可能性が高い飛行機にお金を払って乗る人はまずいない)

LCCを今回使ってみて非常に満足したことは、移動という目的に対して最低価格の手段を提供してくれたことだ。私は鹿児島に行くということに対して価値を感じており、それ以外の機内サービスは要らなかったため、ニーズに合致しているのである。

ANAやJALに乗ったときは、サービスもよく、ビールも無料で飲めたりして、快適な空の旅を楽しめた。しかし、高品質であるがために値段も高い設定になっている。

LCCは最低限の移動手段としての値段からスタートさせ、機内食などのサービスをオプション化することで、よりカスタマイズされて提供されている。つまり、アプリを無料でダウンロードさせて、アイテムで課金させるフリーミアム型のモデルに近い

航空券が非常に安いため、何度も使いたいと思ったり、よい席に座りたい、すこし高くても機内食を頼みたいという人がでてくる。つまり、100円マックのように、100円のハンバーガーで安いから、ポテトも頼むし、コーヒーも頼むという法則だ。

ANAやJALは、モスバーガーやフレッシュネスバーガーであり、LCCはマックとなる。高品質高価格に対して、低品質低価格という軸で戦っているため、棲み分けができているのである。(低品質というと語弊があるが、JALやANAを使ったときと比べて、どこかしら物足りなさを感じた)

快適な空の旅を過ごしたいなら日本の飛行機、安く手軽に移動したいなら外資系のLCCというポジションが確立され、これまでのJALとANAの制空権争いに一石を投じることになる。

今回、LCCの一つであるJetstarを使ってみたが、非常に満足であった。定期的にLCCのキャンペーン情報を収集して、さくっとフットワーク軽く、旅行を続けたいと思ったよいきっかけになった。

 

2013/06/18 | ブログ

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