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目的を明確化しない限り続かない3つの理由

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散歩をしていて、気づいたら富士山の頂上にいたという人はいないだろう。富士山に登るという明確な目標があって、登ったときの達成感を味わいたいという目的があることで、はじめて行動にうつすことができる。

「なんのために登るのか?」という問いに対して、「そこに山があるから」という答えの裏には、山を登ったときの達成感や山を登る過程を楽しむという目的があり、目的もないのに山登りを続ける人はいない。

これは山登りに限ったことではなく、普段続けたい習慣や仕事においても同様のことがいえる。なんのためにやるかのか?という目的がない限り、長続きはしない。

 

目的がないから続かない3つの理由

 

①形から入って、形から終わる

物事を続けるためには、環境を整えることが重要である。続けざる終えない環境下に身を置くことで、必然的に長続きさせるという方法である。しかし、環境を整えることに注力してしまい、行動にうつせないで終わるパターンがある。

例えば、ジョギングをしようと思い、シューズやトレーニングウェアを買ったとする。その買ったことで満足してしまい、ジョギングをしない、もしくは長続きなくなる場合がある。いわば、ゲームを買ったのに、説明書を読んで、その後、攻略本を買って情報収集をしたけれども、実際にゲームを始めずに、情報コレクターで終わってしまうパターンだ。

目的がないために、環境を整えることだけに満足してしまうのである。

 

②継続する意思が弱まる

朝早く起きて、生活リズムを改善しようと思って、5時に起きることに決めたとしても、長続きはしない。なんで朝早く起きるのか?という目的がないからである。目的がない、もしくは曖昧な場合、朝目覚めたとしても、『今日は夜遅くまで仕事だから、朝はゆっくり寝て体力を回復させよう』といった言い訳を自分に言い聞かせ、二度寝をしてしまうのである。

朝起きたあとに、具体的にどのような行動をするのかを事前に用意しておき、目覚める仕組みを作ること、そしてなぜ朝早く起きるのか?という目的を明確にすることが大事である。

 

③手段にこだわって目的を見失う

目的を達成するために、手段があるのであって、手段にばかり気をとられてしまい、本来の目的を見失うことがある。前回、手段を諦めることと目的を諦めることの違いについて、為末大著『諦める力』の感想で書いたが、手段に固執するのではなく、目的を達成するために複数の選択肢から最適な手段を選択するということが大事である。

手段ばかりを見るのではなく、目的に対して正しい手段なのか?と疑い、軌道修正を行って微調整を繰り返すことが目的を達成するための近道になり得る。手段にとらわれてしまうのは、目的が明確になっていないからである。

 

物事を始めるときに、ただ何も考えずに取りかかるのではなく、なぜこれをやるのか?これをやる意味は何なのか?という目的を考える時間が必要である。闇雲に始めても長続きしない。途中で疲れてやめてしまうか、妥協して中途半端に投げ出すことにつながる。

何も考えずに始めた時に、後で気づいた時に、それまでにかけた時間をムダに終わらせることがある。最初に考えるという時間を使うことで、時間を節約することができるのである。

新しいことを始めるときは、なんのために始めるの?という質問を自身に投げかけて、目的を明確化させたいと思う。

2013/07/01 | ブログ

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